より簡単に使える一体型・ペン型抗原検査キットのメリット・使い方・注意点を解説

抗原検査キットも登場してから進化をし、より使いやすく正しく判定できるよう進化しています。
それがオールインワン型のデバイス『ペン型抗原検査キット』です。

そこでここでは『ペン型抗原検査キット』の正しい使い方やメリット・検査の際の注意点について解説していきます。



抗原検査キットとは

新型コロナウイルス抗原検査キットとは、ウイルスが持っている特有のたんぱく質(抗原)を検出するための抗原検査を手軽かつ短時間でできる検査キットです。

抗原検査キットには、以下のメリットがあります。

  • 誰でも検査したい時にすぐに検査できる
  • 検査方法が簡単
  • 検査→判定までの時間が15分程と短時間で結果がわかる
  • 症状が出た時のチェックのためだけでなくスクリーニング検査にも使える

特に、症状が出ないケースもある変異種・オミクロン株の場合、のどの痛みや発熱などの感染を疑う症状が出なかった人もすぐに使えて判定ができるという点は抗原検査キットの大きなメリットと言えるでしょう。

さまざまなメリットのある抗原検査キットですが、その一方でデメリットもあります。

  • 正しく使わないと正しい結果が出ない
  • 手が汚れる・飛沫が飛ぶ
  • 綿棒・検体を試薬と混ぜ抽出するチューブ・テストカセットと廃棄物が多い

抗原検査キットは自分で綿棒を使って検体(鼻腔・口腔拭い液・唾液など)を採取し、チューブに綿棒を入れて検体を試薬とよく混ぜ合わせて抽出液を作り、それをテストカセットのサンプルウェルに滴下して検査を行います。

しかし、細い綿棒に十分な量の検体を採取すること・綿棒を試薬に浸して検体を絞りだすこと・テストカセットに滴下することなどの作業工程で正しくできておらず、正確に判定できないというデメリットがありました。

そのデメリットを改善したのが、ペン型の抗原検査キットです。

ペン型抗原検査キットとは?メリット・使い方を解説

ペン型抗原検査キットとは、抗原検査の検体採取部分とテストする部分が一体化したオールインワンタイプのデバイスです。

必要な器具がすべて1つにまとまっているペン型抗原検査キットは、

  • 一般的な抗原検査キットのように検体として採取した唾液等を抽出液に絞りだし、テストカセットに滴下する手間がかからない。
  • 検体を採取した器具をそのまま使って検査ができるので手が汚れたり飛沫が飛ぶことがない。
  • 検体を採取した部分をキャップをするようにそのまま試験薬の中に漬けるだけでよい(検体抽出の手間がない)ので簡単に検査できる。
  • オールインワンなので検査後の廃棄も簡単。
  • 持ち運びもさらに簡単に。旅先・出張先などでもすぐに検査できる。

不器用な人でも失敗することもありません。

ペン型の抗原検査キットの検査方法をみてみましょう。

  1. 袋からキット取り出す。
  2. 先端の唾液コレクターのカバーを外す。
  3. 口内の唾液を飲み込み、舌を突き出し舌の上の喉奥の方をコレクターで拭う。
  4. 唾液コレクターの先端を舌下に挿入し、コレクターの後端が上向き45度程度になるように2分間くわえて徐々に流出する唾液をスポジ部分に吸収させる。
  5. 水平な場所に置いた抽出バッファを片手で支え、唾液コレクターの唾液を染み込ませた先端部分が抽出バッファに格納されるまで垂直に強く押し込む。
  6. 色付きのラインが表示されるまで待つ(約15分程度)。
  7. 結果を正しくよみとる。

です。
ポイントは、

  • 唾液コレクターのスポンジに2分かけてたっぷり唾液をしみこませる
  • 抽出バッファに唾液コレクター部分をしっかり押し込む

の2点です。
テストカセット型と比べてかなり簡単。これだけで誰でも正確な抗原検査が可能です。

ペン型抗原検査キットの注意点

便利で失敗しにくいペン型抗原検査キットですが、以下の注意点を守って使用するようにしましょう

  • 飲食や歯磨き、うがい直後の検査は避ける(30分以上経過してから検査する)
  • 時間を正確に測る(20分を超えての検査結果は無効)

また、検査前にペン型抗原検査キットの使用環境を室温(15℃~30℃)にしておくことも大事なポイントです。
オミクロン株(BA.1型)による第六波が収束するかと思いきや、ステルスオミクロン(BA.2型)による第七波が始まっているといわれています。
さらに2022年4月11日には、国内で複数の派生型が組み合わさったXE系統のオミクロン株も確認され、今後も予断を許さない状況です。
そんな中、新たな変異種の感染を拡大させないようにするために、テストカセットタイプよりも便利で手軽に抗原検査ができるペン型抗原検査キットを、感染の早期発見や定期チェックに活用することをおすすめします。

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