【無症状の場合】抗原検査キットの意味とタイミング

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクの着用や手指の消毒、3密回避など自衛策を常に徹底していても感染してしまうケースも少なくありません。

そんな中で、手軽に短時間で感染の有無を調べられる便利なアイテムとして活用されているのが、抗原検査キットです。

今回は、症状の場合に抗原検査キットを使う意味について解説します。



無症状でも抗原検査は必要


新型コロナウイルスの抗原検査キットは、熱やだるさなどの症状が出て2~9日の間に使うのが精度が高いといわれています。

それでは、そういった症状が出ていない方には抗原検査キットは無意味と思っている方も少なくありません。

しかし、無症状であっても、抗原検査キットを使うことで、感染力を有する人を早期に発見して、他者へ感染させるリスクを抑えることができるため、無症状であっても定期的に抗原検査を受けるのは安全性をキープする上でも必要です。

新型コロナウイルスはまだ未知の部分が多いウイルスですが、感染してすぐの症状が出るとは限りません。

熱や咳などの明らかな症状が出るまでの潜伏期間は、ウイルスを保有していても本人は気付かないことも多く、不顕性感染者(*1)も同様です。

そういった感染力を有する無症状の方を発見するのに抗原検査キットは役立ちます。

無症状の抗原検査キットを使うタイミング


しかし、症状がない状態で「不安だから」と抗原検査キットをむやみに使うことには意味がありません。

無症状でも抗原検査キットを使うべきケースとしては、

  • 周囲で新型コロナウイルス陽性者が出た
  • 遠方やイベントに参加した

自身には症状が出ていないけれども感染の可能性が少しでも考えられる場合は無症状でも確認のために抗原検査キットで調べることは有効です。

さらに、


  • これから遠方やイベントに行く予定がある
  • 高齢の方や基礎疾患のある方に会う予定がある
  • 相手に求められた

人が多い場所や別の地域に行く場合、または相手に不安を与えないためにも無症状でも抗原検査キットで調べておくことも重要。

「自分は感染していない可能性が高い」と確認しておけば、お互いに安心です。

新型コロナウイルス、「不顕性感染者」とは?


新型コロナウイルスの不顕性感染者とは、感染していても症状が出ない感染者のことです。

熱やだるさ、咳や鼻水などの症状がほとんど出ず、出たとしても本人は
「ちょっとおかしいな」
「いつもと少し違うかも」
と違和感を感じる程度のため、新型コロナウイルスに感染していることに気付かないことも。

最近では無症状の感染者も多く、新型コロナウイルスを持っているのにいつも通り学校や職場に通い続けるため、どんどん知らない間に周囲の人にうつして感染拡大を引き起こす可能性が高いともいわれています。

そんな新型コロナウイルス不顕性感染者をチェックするためにも、抗原検査キットで無症状であっても定期的に検査することは有意義なものとなります。

無症状でも新型コロナウイルスの抗原検査キットを活用しよう


自分のため、周りの人のため、無症状であっても抗原検査キットを使うことで、お互いの安心感をしっかりと確認できます。

無自覚に感染を広げないためにも、感染の可能性が少しでもある場合や、
自分が感染していては相手に深刻な迷惑を掛ける場合に活用しましょう。

  

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(*1)細菌やウイルスなど病原体の感染を受けたにもかかわらず,感染症状を発症していない状態
(出典: 日本救急医学会

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